JOB
「多職種と連携し、病棟全体の運営とチームケアを支えています」
今年6月より3階病棟の師長として勤務し、看護を中心に、リハビリや介護を含む病棟全体のまとめ役を担っています。
病棟の稼働状況を常に把握し、60床を満床で安全に運用できるよう、病室の割り振りやスタッフ配置を行い、多職種でスムーズに業務が回るよう努めています。看護師だけでなく、多職種の管理も行っているため、病棟内で起こったインシデントやスタッフ間の問題、患者さん・ご家族からのご意見にも迅速に対応しています。
さらに、各職種の役職者と連携し、入院判定会議や病棟ミーティングの調整・運営などを行い、常に多職種でコミュニケーションがとれる環境を作っています。
この職業を志したきっかけ
看護師を志したきっかけは、私の父親でした。重度のヘビースモーカーで、肺気腫を患い、毎日咳に苦しめられていてもタバコを吸い続けていました。そんな父を見て、「将来私が治してあげよう!」と思ったのが、幼稚園の頃でした。
幼い私は医師よりも身近で寄り添う存在としての看護師に憧れを抱き、気づいたら看護師になっていました。残念ながら父は私が23歳の時に病気で他界しましたが、今の私を見てもらっても恥ずかしくないように、毎日の業務に励みたいです。
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病棟をラウンドして様子を確認。患者さんや職員にやわらかに声をかける
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認知症患者さんの病状などを共有し、より良い支援方法を多職種で話し合う
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急性期病院との職員交流会。回復期リハビリテーション病棟のケアの特徴や実績、体制などを紹介
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接遇の基本を再確認するランチョンセミナー。実例をもとに助言し、接遇の大切さを伝える












