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博愛リハ新聞

「褥瘡患者におけるポジショニングの有効性」発表報告

みなさんこんにちは(^^)/

みなさんは「寝たきり」 によって、どのような問題が生じると思いますか??
・体力、筋力の低下
・骨がもろくなる
・関節が固くなる
・心肺機能が低下する
・皮膚のトラブル(褥瘡(床ずれ))などなど

長期間の安静や活動量の低下によって様々な問題が引き起こされます。
これらを「廃用症候群」といい、平成医療福祉グループでは「予防」に力を入れています!

今回のテーマは「褥瘡(床ずれ)」です。

当院では廃用症候群予防の取り組みの一つとして、「褥瘡」対策に力を入れています!

7/19に開催されました
【第11回 地域包括ケア推進病棟研究大会】
で取り組み内容を発表いたしました(^^)/

報告:褥瘡患者におけるポジショニングの有効性
博愛記念病院 地域包括ケア病棟所属
理学療法士 矢和田祐輔

「ポジショニング」とは、患者さんの身体を適切な位置に調整し、快適で安全な姿勢を保つことです。主に褥瘡(床ずれ)予防、呼吸や嚥下の改善、関節の拘縮予防、筋緊張の緩和などを目的として行われます。

医療現場での問題点として、

①ポジショニングが適切に行われているかを客観的に評価する手段が少ない。

②感覚や経験に頼ったケアが中心であり、再現性や質の標準化が困難である。

こうした課題に対して、今回、当院の取り組みを発表いたしました!

『博愛記念病院内での勉強会の様子』
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