4月8日・9日、「手づくりおやつ+体験」として、イチゴ大福づくりを行いました。希望のあった2名の利用者さんに参加していただき、50名以上の方に提供できる数量を一緒に手作りしました。
朝一番に届いたのは、真っ赤で大ぶりな朝採れの「紅ほっぺ」。
丁寧に塩と流水で洗って…
ヘタを取り除いて下ごしらえ。慣れた手つきで処理してくださいました。
こちらでは、白玉粉から生地づくりです。
白玉粉を水で溶き、しっかり混ぜ、加熱してさらに混ぜます。ほんのりピンク色に染めています。加熱すると…
おもちのようになってきました。加熱して練り上げる、これを何度か繰り返して生地の柔らかさなどを調整します。
白あんの準備も進んでいます。洗ったイチゴの水分をふきとったら、白あんと生地で包みこみ、丸く仕上げていきます。
もちもちの生地や柔らかい白あんに悪戦苦闘しながらも次々とイチゴ大福が完成。イチゴに合わせて形や包み方はさまざまですが、いずれも直径5㎝超の巨大イチゴ大福です!
配膳も利用者さんがお手伝いくださいました。
お一人お一人の状態に合わせて、イチゴ大福のカット対応などもおこなっています。
できたての大きなイチゴ大福と、あたたかい番茶。
召し上がった利用者さんからは「生地がもちもちしておいしい」「できたてを食べる機会なんてなかなかないよ」「大きくてひとくちではとても無理やねえ」「イチゴがとっても甘いしおいしい」「あたたかい番茶が合う!」などの声をいただきました。
季節を感じられる手作り体験、次回もどうぞお楽しみに。
ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。