JOB
「一人ひとりの命に向き合い、医療の質をつなぐ―実践と知の統括者」
病院の運営・管理を担いながら、外来診療、デイケア利用者さんのリハビリ状況の確認など、日々の診療にも携わっています。
また、院内感染対策(ICT)や抗菌薬適正使用支援(AST)など、感染症医療の質を高める活動にも注力しています。
慢性期医療に関するデータ分析をもとにした学術研究を継続的に行い、医療の質の向上と臨床現場への還元を目指しています。
外部活動
母校の医学部同窓会「青藍会」の活動に参加し、学生や若手医師の育成・支援を行っています。定期的に会合に出席し、後進を支える環境づくりにも力を注いでいます。
この職業を志したきっかけ
自宅で療養していた祖父母のもとへ、時間を問わず開業医の先生が往診してくれ、自宅でみとりました。
実家が地方であったので、開業医の大切さを実感し、田舎の身近な人に役立つ仕事と考え、医師を志しました。
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多職種が集まり、患者さんの状態や治療方針を共有。入院の受け入れ病棟・体制について検討
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看護師とともに電子カルテを見ながら、患者さんの状態を確認する
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メディカル・クラークと連携し、電子カルテを作成。外来患者さんの検査結果や症状等を入力
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診察室でも、柔らかな雰囲気の大串院長。患者さんの訴えに耳を傾け、丁寧な問診を行う