JOB
「患者さんに寄り添い、現場を動かす」
患者の健康確認(バイタルサイン測定)や日常生活のサポート(排泄介助や爪切り、入浴ができない時の洗髪や爪切りなど)を行っています。
身体抑制廃止委員会(関連写真掲載)、排尿ケアチームに所属。排尿ケアチームでは、尿道カテーテルの抜去について医師と相談し、その後の経過観察も行っています。
また、昨年度まで院内感染対策委員会にも所属していたことから、病棟の手指消毒量を確認しフィードバックするなど、感染対策が適切に行われているかを確認しています。
この職業を志したきっかけ
幼少期に祖母が認知症を患い、入院生活を送るようになり面会に行くたびに状態が変わりADLが低下し全身浮腫となり最後を看取ることができませんでした。何もできなかったことがショックで心残りだったことから身の回りのお世話をすることから介護職となり、もっと知識を深めたいと看護師となりました。
-
新人職員が担当する点滴の内容を確認・指導。安全な医療の基本を、実践を通じて伝える
-
多職種スタッフ全体での申し送り。患者さんの情報を共有し、1日のケアを連携する
-
身体抑制ゼロを目指し、多職種で「抑制に頼らないケア」の方法を話し合う現場主導の委員会
-
急性期病院から転院患者さんを受け入れ。バイタルチェックや情報共有を行い、当院でのリハビリが始まる