受付前の玄関ホールに「節分」をイメージして飾りつけしています。
鬼面は悪霊を追い払う魔除けとして、お福面は幸福を招き入れる招福として飾るそうです。
今回初めての節分飾りは、職員が心を込めて手作りしました。
敷地内で採れたヒイラギや家にあった赤唐辛子を使い、板には包装紙を巻くなど、工夫を凝らしたお手製の飾りです。
今年の節分は2月2日です。
節分は季節を分けるという意味での雑節で、本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日、つまり一年に四回あったのが、立春が一年の始まりとして特に大切にされてきたため、節分といえば春の節分を示すようになったようです。二十四節気は天体の動きに基づき、軌道周期に少しずつズレが生じるため、四年に一度「うるう年」を設け、帳尻合わせ。しばらくは、うるう年の翌年の節分が2月2日となるようです。